トヨタ・GRスープラMatte White Edition(2023年)
愛知県 岡崎市からお越しのお客様
<車種>
トヨタ GRスープラMatte White Edition
2023年
<施工内容>
・ボディーコーティング「リボルトプロ・エクストリーム」
・ホイールコーティング「リボルト・プロ」
・インテリアコーティング(運転席+助手席+ハンドル)
トヨタ GRスープラのご紹介です。
当店はGRカローラやGRヤリス、シビックタイプRなどの車両入庫が多いですが、GRスープラの入庫台数も多くご依頼をいただいています。今回のGRスープラはただの6気筒RZではございません。RZグレードをベースに『マット塗装』等をまとった特別仕様車、なんと全国限定50台の“Matte
White
Edition”が入庫しました。「マットアバランチホワイトメタリック」とマット塗装でありながらメタリックの様です。オーナー様はこんなスペシャルな車両に巡り合えてうらやましい限りです。
しかしながら、ボディに施されたマット塗装にはデメリットもございます。
塗装表面に小さな凸凹をつくることでマット感(艶消し感)を表現しているのですが、その特性上どうしても汚れが溜まりやすくまたシミになりやすい傾向にあります。通常の艶あり塗装であれば研磨によって復元可能ですが、残念ながらマット塗装はボディ表面を研磨することができません。
そうならない為には、汚れを蓄積させないためにこまめに洗車をしていただくことが一番です。
さらに予防策として予めコーティングを施し汚れが付きにくい状態、またシミになりにくい状態にしておくことが大変有効です。
早速、車両を徹底洗車します。マット塗装のボディそのものは研磨することが出来ませんので、ケミカルにより鉄粉除去およびシミ除去をさせていただきました。店内の特殊照明を用いて洗車後の車両状態をしっかりと観察していくと、艶のあるトヨタエンブレムやフロントピラー、リアテール等に傷が見受けられます。これらは下地処理「Revolt
adjust
system(リボルトアジャストシステム)」によって各パーツを磨きこみ、本来の輝きをひきださせていただきます。
コーティング剤は「リボルトプロ・エクストリーム」をご選択いただきました。
今回セラミックコーティングへとリニューアルしたリボルトプロ・エクストリーム。ガラスコーティングの「リボルト・プロ」の性能をそのまま引き継いだ上にセラミック成分を配合し、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減を強化しました。コーティング被膜はベースコート、トップコート、オーバートップコートからなる3層コーティングとなります。
硬化が非常に速いため施工時は温度と湿度に注意し、圧倒的な被膜感を感じながら施工を実施し、むらなく仕上げさせて頂きました。
また、他店では無塗装樹脂部を始めヘッドライトやテールライトへのコーティング施工はオプションの場合が多いですが当店は標準付帯となりますので、これらにもしっかりと塗布させていただきました。
ホイールへはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工させていただきました。「リボルト・プロ」はベースに低分子型の完全硬化型ガラス被膜を形成させて、その上からトップコートを定着させます。ベースコートおよびトップコート共に紫外線軽減効果のあるコーティング剤となりますので、少しでもお車を紫外線の脅威から守ることが可能となります。ハーフマット塗装(半艶塗装)ホイールですが無駄に艶がアップすることなく施工可能です。ホイールへのコーティング施工はブレーキダスト汚れも簡単に落ちますので大変お勧めのオプションメニューです。
さらに、内装にもコーティング施工のご依頼をいただき、ハンドル(ステアリング)と運転席および助手席シートに施工させていただきました。新車および経年車に関わらず、専用溶剤にてクリーニングをさせていただいた後、コーティング剤を塗布します。撥水効果の他、汚れに強くなり、キズやスレにも耐性がアップしますので大変お勧めです。本革(バックスキン含)や合成皮革(アルカンターラ等含)、ファブリックに施工可能です。
ご納車の際、オーナー様には大変喜んでいただくことができました。
コーティング後は、当店からお渡しさせていただいたメンテナンスキットを利用し洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
愛知県 岡崎市からお越しのお客様
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2024年
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリームリボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティングシートコーティング