ルノー・トゥインゴ(新車)
<車種>
ルノー・トゥインゴ
新車
<施工内容>
・ボディーコーティング「リボルト・プロ」
・ホイールコーティング「リボルト・プロ」
・窓ガラス撥水加工(全面)
ルノー トゥインゴの施工依頼例となります。
フランスのパリで育ったトゥインゴですが、絶妙なサイズ感で、日本の交通事情にピッタリなお車です。
今回の車両は希少なマニュアル車でしたので、”操る楽しみ”も存分に味わえる車両かと思います。
ボディ色は”ブルー
ドラジェ”となります。”ドラジェ”はフランスの洋菓子で”幸福の種”という意味があり、アーモンドを砂糖でコーティングした伝統菓子だそうです。パステル系の色々な色があり、その中のブルーをイメージしているようで、とてもポップでかわいい色ですね。
さて入庫した車体は新車となります。
淡い色のためオーロラは見受けられませんでしたが、スクラッチ傷はどちらかというと多めのほうです。特に右後ろ側のダメージが目立ちましたので、「Revolt
adjust system(リボルト アジャスト
システム)」でしっかりと下地を整えていきます。塗装の膜厚には限りがありますので、磨く際には最小限の磨きに留めることが重要です。この最小限の膜厚の磨きで、最大限のクオリティを提供出来るのがリボルトの高度な下地処理技術「Revolt
adjust system(リボルト アジャスト システム)」となります。
下地処理でしっかりと傷を一掃し、ボディをすっぴん状態にしたらコーティング剤を塗布します。
今回は【リボルト・プロ】をご選択いただきました。
ベースコートとトップコートの2層コート仕上げとなり、べースコートは低分子・完全硬化型ガラスコーティングとなり、濃度100%の無溶剤となります。溶剤によって薄められていませんので、その分塗りにくさはありますが、そこはプロですので細心の注意をを払いながらしっかりと塗布していきます。拭き上げると、塗装のツヤと深みが増し、なんとも言えない輝きを放ちます。
ホイールへも同様にリボルト・プロを施工させていただきました。
ホイールはボディよりも汚れやすく、泥汚れやブレーキダスト等が付着して美観を損なってしまいます。特に輸入車はブレーキダストによりホールが汚れやすいため、予めコーティングをしておくことをお勧めいたします。
トゥインゴのリアドアは全面がガラスになっています。
ガラス面積が大きいため、ガラス面に雨染みや油膜が多量についてしまうと、大きく美観を損なってしまいます。そうなる前の対策として、ガラス面への撥水加工がとても有効です。しっかりと新車時の油膜を除去してがら、車両のガラス全面に撥水加工を施させていただきました。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
愛知県 岡崎市からお越しのお客様
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2023年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工