ホンダ・CBR1000RR-R(2022年)
愛知県 田原市からお越しのお客様
<車種>
ホンダ CBR1000RR-R FIREBLADE 30th ANNIVERSARY
2022年
<施工内容>
・ボディーコーティング「リボルトプロ・エクストリーム」
CBR1000RR-Rが入庫しました。
それも2022年に期間限定で発売されたFIREBLADE 30th
ANNIVERSARYモデルとなります。初代FIREBLADEとなる丸目2灯のCBR900RRが1992年に発売されたので、それから今年で32年も経過するのですね。とても懐かしいです。
入庫した車両を拝見させていただくとSPベースとなるため、ブレンボキャリパーを始めオーリンズショックなど豪華装備のオンパレード。スタンダードモデルと共通かと思われますがアクラポビッチマフラーもついています。また所々社外パーツもついており、オーナー様の愛着がうかがえます。
最近のバイクは電子制御が凄く、キャブレターやアナログメーター世代のバイク乗りとしてはとても驚きの進化を遂げています。なんとこちらのバイクはスマートキーでした!バイクのスマートキーは初めてです。
コーティング前には徹底的に洗浄を行います。特にリアホイール廻りはチェーンオイルによる汚れが付着しており、普通の中性洗剤では除去できないため、別の洗浄溶剤にて綺麗にクリーニングさせていただきました。ガソリンタンクなどを磨き後、もう一度脱脂洗浄をしてコーティング剤の施工に入ります。
コーティング剤はセラミックコーティングの「リボルトプロ・エクストリーム」をご選択いただきました。
只今リニューアルされ大人気のリボルトプロ・エクストリーム。ガラスコーティングの「リボルト・プロ」の性能をそのまま引き継いだ上にセラミック成分を配合し、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減を強化しました。コーティング被膜はベースコート、トップコート、オーバートップコートからなる3層コーティングとなります。
硬化が非常に速いため施工時は温度と湿度に配慮、圧倒的な被膜感を感じながら施工を実施し、むらなく仕上げさせて頂きました。リアのインナーフェンダーの他、ヘッドライトやテールライト、ホイールやブレーキキャリパー等まで全て施工させていただきます。施工しない箇所はゴム系箇所、インナーフォークなどの摺動部、ブレーキディスク、ベアリング廻り、チェーン廻りとなり、それら以外で手が入る範囲は全て施工させていただきます。
また、他店では無塗装樹脂部を始めヘッドライトやテールライトへのコーティング施工はオプションの場合が多いですが当店は標準付帯となりますので、これらにもしっかりと塗布させていただきました。
コーティング後は、当店からお渡しさせていただいたメンテナンスキットを利用し洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
愛知県 田原市からお越しのお客様
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2024年
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリームバイク ガラスコーティング無塗装部パーツコーティングホイールコーティング