トヨタ・RAV4
愛知県 豊田市よりお越しのH様トヨタ・RAV4(アティチュードブラックマイカ〈218〉)のご依頼です。
<施工内容>
・ボディーコーティング 「リボルト・プロ」
・ホイールコーティング 「リボルト・プロ」
モデルチェンジしたばかりの新型
RAV4のご入庫です。今回のモデルが5代目。2年8ヶ月ぶりの国内販売になります。世界的なSUV人気、多くの車種が販売されています。RAV4はSUVの先駆けではないでしょうか。エッジの効いたデザインがとてもワイルドです。最新の電車制御4WD。オフロードを走りたくなる一台です。
お車は納車後、すぐにご入庫いただきました。
オーナー様と当店の高輝度LED照明の下で確認しますと、工場出荷から納車までについてしまったであろう洗車キズや薄いスクラッチキズが確認できました。
「納車の時にしっかり確認したんだけど、わからなかった。」
大変驚かれていました。
写真は一部ですが、ルーフ、ライト類などにもありました。
これらのダメージを取り除くのはもちろんですが、塗装本来の輝きをワンランクアップさせるべく、
下地処理を行います。
下地処理と言っても、ただ闇雲に磨けばいいというものではありません。各部位ごとの塗装状態、膜厚を把握することが大切です。
膜厚計を使用して、ボディー全体の塗装状態をチェックします。
ボンネット:
・平均値 141μm ※0.141mm
・最大値 144μm
・最小値 138μm
ダメージにあったポリッシャーとコンパウンドの選定し、塗装面そのものの艶感をレベルアップさせる下地処理を行いました。下地処理技術としては、塗装面への負荷を極力抑えた【Revolt
Adjust
System】を用いて、塗装表面を平滑化させる事によって各種ダメージを軽減させ、艶感アップとコーティングの食いつきを良くするための下準備をします。
コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤。
濡れたような艶、輝き、防汚効果に優れています。ベースコートとトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
未塗装樹脂パーツもコーティングを塗布します。
未塗装樹脂パーツは、経年劣化で白くくすんでしまい、美観を損ねる原因にもなります。
リボルト・プロを塗布することによって、しっとりとした黒に仕上がります。
リボルト・プロの低分子量ガラス被膜は3~4μmという圧倒的な膜厚を確保できております。この圧倒的な膜厚により被膜自体の耐久性が増し、ボディーの塗装への外部環境からの保護に重要な役割を果たしております。
ボンネット(リボルト・プロ施工後):
・145μm ※0.145mm
膜厚が 4μm アップしました。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
【動画】
愛知県 豊田市よりお越しのH様
この度はご用命頂き、誠にありがとうございました。
「リボルト・プロ」
「リボルト」
「リボルト・ライト」
「リボルト・ライト(新車限定)」
高度な下地処理技術
Revolt Adjust System
- 施工時期:
- 2019年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング